金 4,163円 (-29)

プラチナ 3,778円 (-36)

[7/12]NY貴金属市場の金は下落。前日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で連邦準備制度理事会(FRB)が追加量的緩和に消極姿勢であることが明らかになったことや、本日発表の米雇用関連の経済統計が良好だったうえ、根強い欧州債務問題を背景に対ユーロでドルが約2年ぶりに1ユーロ=1.21ドル台後半を付けるなどドル高・ユーロ安が進行した。これを受けて金も売られ、一時6月29日以来となる1トロイオンス=1550ドル台を付けた。ただその後は、NYダウが安値から大きく切り返したことでリスク回避姿勢が若干後退し、下げ幅を縮小する展開になったが3営業日続落して引けた。市場関係者は「13日の中国のGDPの発表に注目している。仮に悪い内容となれば同国は世界最大の金消費国であることから、金相場にとってはマイナス要因になる可能性がある」と話していた。