国内公表(買取価格1gあたり)
金 9,405円 (+64)
プラチナ 5,062円 (-113)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,999.80ドル (+9.30)
NYプラチナ 1,097.70ドル (-41.00)

4/24、ニューヨーク市場の金相場は反発。始値1,992.00ドル、高値2,001.50、安値1,984.40ドル、終値1,999.80ドル、前日比+9.30(+0.47%)。ダラス連邦準備銀行より4月の製造業景況指数が発表された。結果はマイナス23.4と前回のマイナス15.7から予想外に悪化し、市場予想のマイナス12.0を下回った。市場関係者の間では米景気後退への懸念が再燃し、金は安全資産としての需要が高まる。債券市場では米国債が買われ長期金利が低下し、利息が付かない資産である金の強みとなった。外国為替市場では金利差縮小への意識から対ユーロでドル売りが進み、ドル建てで売買される金は割安感が高まった。4月25日9時30分現在、ロンドン金は1,990ドル台で推移しています。