国内公表(買取価格1gあたり)
金 8,617円 (+154)
プラチナ 4,529円 (+184)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,702.00ドル (+30.00)
NYプラチナ 900.10ドル (+41.00)

海外金市況コメント

10/3、ニューヨーク市場の金相場は大幅続伸。始値1,670.50ドル、高値1,710.40、安値1,666.50ドル、終値1,702.00ドル、前日比+30.00(+1.79%)。米供給管理協会(ISM)より発表された9月の製造業景況感指数が市場予想を下回ったことで、米リセッションへの懸念が強まった。一方、英トラス政権のクワーテング財務省はツイッターで、最高所得税率の引き下げ案を撤回すると発表。債券市場で米長期金利が低下し、外国為替市場では対主要通貨でドル安が進行。金は強材料の台頭から買い優勢となり、1,700ドル台を回復し取引を終えた。10月4日9時30分現在、海外金は1,690ドル台で推移しています。