- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 8,642円 (-56)
- プラチナ 4,387円 (+42)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 1,720.20ドル (-7.60)
- NYプラチナ 866.40ドル (+19.20)
海外金市況コメント
9/8、ニューヨーク市場の金相場は反落。始値1,729.50ドル、高値1,739.40、安値1,713.70ドル、終値1,720.20ドル、前日比-7.60(-0.44%)。FRB(米連邦準備制度理事会)のパウエル議長は8日、インフレを抑制するため積極的な利上げをすると改めて強調。市場では利上げ長期化への観測が強まり、債券市場で米長期金利が上昇。金利を生まない資産である金は売り優勢となった。一方、ECB(欧州中央銀行)が定例理事会で0.75%の利上げを決定し、外国為替市場で対ドルでユーロ買いが先行。ただ、買いは継続せず金相場への影響は限定的だった。9月9日9時30分現在、海外金は1,710ドル台で推移しています。