2022/8/18 金は続落 7月の英CPIが市場予想を上回る 米長期金利が上昇

国内公表（買取価格1gあたり）

金　8,374円　（－11）

プラチナ　4,341円　（－29）

NY市場（終値ドル/トロイオンス）

NY金　1,776.70ドル （－13.00）

NYプラチナ　919.30ドル （－12.00）

海外金市況コメント

8/17、ニューヨーク市場の金相場は続落。始値1,790.80ドル、高値1,796.60、安値1,773.90ドル、終値1,776.70ドル、前日比－13.00（－0.73%）。17日に発表された7月の英消費者物価指数（CPI）が市場予想を上回り、インフレによる圧力を示す内容だったことで、債券市場で米長期金利が上昇。利息が付かない資産である金は売り優勢となった。一方、FOMC（米連邦公開市場委員会）議事要旨の発表後、外国為替市場では対ユーロで一時ドル高に振れたことで、金はドル建て価格に割高感が生じた。8月18日9時30分現在、海外金は1,760ドル台で推移しています。