- 国内公表(買取価格1gあたり)
- 金 8,397円 (+127)
- プラチナ 4,351円 (+55)
- NY市場(終値ドル/トロイオンス)
- NY金 1,967.70ドル (+25.10)
- NYプラチナ 1,033.70ドル (+10.40)
海外金市況コメント
3/24、ニューヨーク市場の金相場は続伸。終値は25.10ドル高い1,967.70ドル(+1.29%)。G7(主要7カ国)とNATO(北大西洋条約機構)がウクライナ支援と対ロシア制裁を強化するとの報道を受けて、金は安全資産としての需要から買い優勢となり、一時1,972ドルの高値を付ける。一方、朝方発表された米新規失業保険申請件数が1969年以来の水準まで減少したことで、債券市場で米長期金利が上昇し、外国為替市場ではドル買いが広がった。金にとって弱材料が台頭したが、相場への影響は限定的だった。3月25日9時30分現在、NY金は1,960ドル台で推移しています。