国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,840円 (-11)
プラチナ 3,679円 (-11)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,294.70ドル (+3.70)
NYプラチナ 980.90ドル (-0.40)

海外金市況コメント

8/23、ニューヨーク市場の金相場は上昇。トランプ米大統領がメキシコ国境の壁建設をめぐり、建設予算が確保できない場合には政府機関閉鎖も辞さない構えを示したことで、ドル売りユーロ買いが進行。これを受けて金は買われた。ただ、24日のワイオミング州ジャクソンホールの会合でイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長やドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の講演を控えており、様子見ムードが漂っている。ジュリウス・ベアのアナリスト、カーステン・メンケ氏は「ドラギ総裁はユーロ圏における量的金融緩和縮小にさほど言及しない可能性がある。そうなれば、ユーロ安ドル高が進む」と予想。また、「米インフレ関連指標が予想より弱い内容だとしても、FRBはさほど懸念しないと考える。FRBに追加利上げが必要なのは明白だ」と述べた。UBSのストラテジスト、ジョニ・テベス氏は、金相場が1300ドルを超える可能性について、「特にFRBのハト派的な金融政策や、地政学リスクの著しい激化が引き金となる可能性がある。前者の方が金の価格に対して、より持続的な影響を与えると見込んでいる」と述べた。