国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,803円 (+29)
プラチナ 3,542円 (-8)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,254.60ドル (-0.30)
NYプラチナ 921.30ドル (-30.60)

海外金市況コメント

6/15、ニューヨーク市場の金相場は下落。米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明が予想よりもタカ派的との見方から、金は軟調に推移した。本日発表された米新規失業保険申請件数は市場予想より良好な内容で、これを受けて米連邦準備制度理事会(FRB)の年内再利上げの判断を後押しするとの思惑が浮上したことも、金の売りを膨らませた。ナティクシスの金属アナリスト、バーナード・ダーダ氏は「全てが事前に織り込まれていたため、過去の利上げのように翌日には市場は次回の利上げの可能性を探り始めている」と指摘した。キャピタル・エコノミクスは文書で「米連邦準備制度理事会(FRB)が現在の市場の予想以上に利上げを行い、世界的なリスクが後退すれば、金相場は年内に下落すると思う」と指摘。「FRBの金融引き締めは年内の金相場にとって極めて強い逆風になるとの見方を維持しており、現在相場は約1255ドルだが、年末には1100ドルになると見込んでいる」と予測した。