国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,774円 (-34)
プラチナ 3,550円 (+21)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,275.90ドル (-0.30)
NYプラチナ 951.90ドル (+27.70)

海外金市況コメント

6/14、ニューヨーク市場の金相場は上昇。本日発表された5月の米経済指標が市場予想を下回ったため、米国の景気先行きに対する警戒感が強まり、ファンド筋の買い物が先行した。注目されたFOMCでは政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利が25ベーシスポイント引き上げられたが、追加利上げは市場の予想通りであったものの、足元のインフレ鈍化が一時的との認識も明らかとなり、予想よりタカ派的な見方だったことから、取引終了後は金は軟調に推移している。CIBCエコノミクスのシニアエコノミスト、アンドリュー・グランサム氏は「最近の弱めの統計に関する懸念があまり見られなかったことを踏まえれば、総じて、9月の追加利上げと12月の保有資産縮小開始というわれわれの予想を変える材料はなかった」と語った。ニューヨークのBMOキャピタル・マーケッツの非鉄・貴金属取引担当ディレクター、タイ・ウォン氏は「最近の経済統計が弱めであるにもかかわらずFRBが金融政策正常化計画の実行を決めたことで、きょう過度に上昇していた金は下落を余儀なくされた」と説明した。