国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,837円 (-20)
プラチナ 3,563円 (-28)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,279.50ドル (-13.70)
NYプラチナ 938.10ドル (-9.50)

海外金市況コメント

6/8、ニューヨーク市場の金相場は下落。本日の欧州中央銀行(ECB)理事会で、インフレへの見通しが引き下げられた。一方でドラギ総裁が金融緩和を段階的に縮小するテーパリングが議論されなかったと発言したことから、ユーロが対ドルなどに対して軟調となり金は売られた。また、コミー前米連邦捜査局(FBI)長官による上院公聴会での証言内容にサプライズはなかったため、相場には影響を与えなかった。RJOフーチャーズの市場ストラテジスト、ジョシュア・グレーブス氏は「金相場の大きな材料の一つはドルが若干不意を突かれたことだ」と指摘。「きょうの取引の見通しは、金はコミー前長官の議会証言やECB理事会を消化できるという内容だった。この先の金のトレンドとしては、1300ドルの水準まで戻ると考えており、そうなるにはさらなる地政学的な緊張が必要だろう」と分析した。