国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,792円 (-2)
プラチナ 3,597円 (+36)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,218.90ドル (+2.80)
NYプラチナ 909.90ドル (+9.00)

海外金市況コメント

5/10、ニューヨーク市場の金相場は上昇。引き続き新規材料のない中、北朝鮮が6回目の核実験を進めることや、トランプ米大統領による連邦捜査局のコミー長官解任の報道を背景に再びリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる金は買われた。ただ、6月米利上げに対する警戒感が根強いことから上げ幅は限定的に。終盤にかけて小幅高で引けた。サクソ銀行の商品戦略部門トップ、オレ・ハンセン氏は「トランプ米大統領や北朝鮮をめぐる先行きの不透明性は地政学的リスクが消えていないことを思い起こさせるが、一時的には地政学リスクは休止状態にある」との見方を示した。スタンダード・チャータードのアナリストは、米国債利回りの上昇が金相場にとって強い下振れリスクだと指摘した上で、「市場は既に6月の利上げを織り込んでおり、目先、下値は限定的になるとみている」と述べた。