国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,846円 (+16)
プラチナ 3,648円 (-9)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,264.20ドル (-3.00)
NYプラチナ 948.50ドル (-9.10)

海外金市況コメント

4/26、ニューヨーク市場の金相場は下落。引き続き投資家によるリスク回避姿勢が後退し、安全資産としての金は売られた。フランス大統領選の第一回投票の結果を受けて欧州情勢の先行き不安が後退し、金が売られる動きが継続した。ただ、北朝鮮情勢による地政学的リスクは依然としてくすぶっていており、買い戻しも見られた。ニューヨークのBMOキャピタル・マーケッツの非鉄・貴金属取引ディレクターのタイ・ウォン氏は「税制改革で赤字が拡大するとの懸念が根強い中で、きょうは節目の1260ドルを何度も持ちこたえた。その後、買い戻しが入り、日中高値に上伸した」と説明。「ただ、法案の最終形はかなり変わる公算が大きく、それがまとまるには数カ月かかるとみられ、税制改革案が資産価格や金に及ぼす影響は一時的かもしれない」と語った。ニューヨークのコーへン&スティアーズのアナリスト、ブラッド・サンダーソン氏は「われわれがここで止まっている理由は、人々が米国の経済と金利がどうなるかを見極めようとしているからだ」と話す。チューリヒのジュリアス・ベアのアナリスト、カーステン・メンケ氏は「過去数週間にわたり、金相場を支えたリスク要因の大半が相場に織り込まれなくなった」と主張。「相場が今後3カ月間で1200ドルに達するとわれわれが考えるのはそのためだ」と述べた。