国内公表(買取価格1gあたり)
金 4,788円 (-16)
プラチナ 3,608円 (-52)
NY市場(終値ドル/トロイオンス)
NY金 1,253.90ドル (-3.40)
NYプラチナ 940.00ドル (-22.60)

海外金市況コメント

4/10、ニューヨーク市場の金相場は下落。新規材料の無い中、5か月ぶりの高値による利益確定の売りに押されて軟調に推移し、一時1250ドルを割り込んだ。しかし、その後はシリアや北朝鮮をめぐる地政学的リスクも引き続き下支え要因となって金は買戻された。英スタンダード・チャータードは「市場のポジション調整を踏まえれば、安全資産への逃避の流れがある。ただ、相場は目先、レンジ取引となる公算が大きい」と指摘。「金相場は安全資産への逃避をもたらす地政学的緊張と、市場が地政学リスクを横目に米追加利上げに注目する展開の間で、揺れる」と話した。三菱のアナリスト、ジョナサン・バトラー氏は「7日に200日間移動平均を上回ったことで、利食い売りが出ているようだ」と指摘。「米失業率は10年ぶりの低水準となっており、同国が完全雇用に近づいていることが確認されたとみられる」とした上で、「6月のFRB利上げの可能性は高まっており、明らかに金の下押し材料だ」と分析した。