金 4,762円 (-)

プラチナ 3,687円 (-)

NY金 1,248.50ドル (+1.30)

NYプラチナ 967.90ドル (+4.10)

3/24、ニューヨーク市場の金現物相場は上昇。トランプ米大統領の政策実行力に疑問符が付いたことでドル相場が下落し、ドル建ての金相場の割安感が増した。ドルは対主要通貨バスケットで7週ぶり安値圏で推移。トランプ大統領は医療保険制度改革(オバマケア)見直し法案の議会承認取り付けに苦慮しており、減税や投資などの公約も実行できるかに懸念が広がっている。これを受けてドル安と債券利回りの低下、株安が進んだ。一方で安全資産とされる金は上昇している。
 金現物は米東部時間午後2時10分(1810GMT)時点で0.2%高の1オンス=1247.66ドル。週間の上昇率は1.6%で、前週も約2%上昇している。ニューヨーク市場金先物、中心限月の清算値は1248.50ドル。
 東京貴金属の金は続落。終値は、中心限月2018年2月先ぎりが前日比7円安の4440円、ほかは9~13円安。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどに押されて下落したのと、円相場の引き締まりを受け、安寄りした。その後は、為替が円安・ドル高に振れたことから下げ幅を縮小したものの、取引中のNY金が軟調に推移したことから戻りは限られた。ゴールドスポットは14円安の4452円。銀は約定した期先2限月が40銭安~80銭高。
 白金は5営業日続落。終値は、中心限月18年2月先ぎりが23円安の3423円、ほかは18~28円安。NY安や円高を眺めて売り先行で始まった後は、強弱両材料が交錯する中をもみ合った。プラチナスポットは18円安の3434円。パラジウムは約定した期先3限月が43~52円高で引けた。