金 4,762円 (-12)

プラチナ 3,687円 (-10)

NY金 1,247.20ドル (-2.50)

NYプラチナ 963.80ドル (+1.90)

3/23、ニューヨーク市場の金現物相場はドル高を背景に下落した。金現物は米東部時間午後2時21分(1821GMT)時点で0.3%安の1オンス=1245.26ドル。一時は1253.12ドルと2月28日以来の高値を付けた。
 RBCウェルス・マネジメントのマネジング・ディレクター、ジョージ・ジェロ氏は「この日のドルはやや高い。医療保険制度改革(オバマケア)見直しに関する法案の採決を控え、米金利が上昇し、株価はプラス圏に浮上した。結局、金の投資家は若干資金を引き揚げた」と指摘した。
 ドル指数は若干上昇して99.769。前日には99.547と約7週間ぶり安値を付けた。オバマケアをめぐり混乱が生じており、トランプ大統領が打ち出す減税やインフラ投資に影響を及ぼす可能性がある。アナリストやトレーダーは株価が下落すれば、安全資産としての金に投資する参加者が増加し得ると分析した。
 この日発表された米新規失業保険申請件数が予想外に増加したことを受けて、一時ドルは下げ、金が上昇した。ただ、その後発表された2月の米新築一戸建て住宅販売件数が7カ月ぶりの高水準となったことで、ドルは上昇に転じた。
 東京貴金属の金は総じて小反落。終値は、中心限月2018年2月先ぎりが前日比6円安の4447円、ほかは5円安~変わらず。日中立ち会いは、円の引き締まりを受け、売りが先行して始まった。その後、取引中のニューヨーク金先物相場や為替が小幅な値動きにとどまったことから、もみ合いが続いた。ゴールドスポットは、1円高の4466円。銀は30銭~60銭安。
 白金は4営業日続落。NY安や円高を映し、中心限月18年2月先ぎりが23円安の3446円、ほかは20~30円安で取引を終えた。プラチナスポットは21円安の3452円。パラジウムは5~32円高で引けた。