金 4,737円 (-15)

プラチナ 3,714円 (-8)

NY金 1,202.60ドル (-0.50)

NYプラチナ 938.90ドル (-2.30)

3/15、ニューヨーク市場の金現物相場は急伸し、1週間ぶり高値を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)が0.25%の利上げを決めたものの、緩やかな金融引き締めスタンスを維持したのを受けた。FRBは声明で、一段の利上げは「緩やか」とし、今年はあと2回、来年は3回の利上げ見通しを堅持した。これを受け、ドル指数は2週間ぶり低水準となり、金相場を押し上げた。ドル安はドル建ての金を割安とする。金現物は1901GMT(日本時間午前4時01分)時点で、1.6%高のオンス当たり1217.81ドル。一時1219.36ドルと、7日以来の高値を付けた。BMOキャピタル・マーケッツの非鉄・貴金属トレーディング部門ディレクター、タイ・ウォン氏は「金は1200ドル近辺を推移していたが、FRBの声明を受けて急伸した」と指摘。「FRBは利上げをできる限り緩やかな形にするという『甘い親』として振る舞うことに明らかに満足している」と話した。金利上昇は、金利の付かない金保有の機会コストを高める。東京貴金属の金は期先が反発。終値は、中心限月2018年2月先ぎりが前日比4円高の4428円、ほかが2円安~4円高。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場の下落や為替の円高・ドル安を受け、続落して始まった。その後、NY相場が水準を切り上げたことから、下げ幅を縮小。この日の高値圏で取引を終える限月が相次いだ。東京ゴールドスポット100は、前日比3円安の4439円。銀は小動き。終値は40銭安~10銭高。4、10月きりは出合いがなかった。白金は小幅続落。安寄りしたものの、NY高を背景に値を戻し、2月先ぎりが4円高の3467円、ほかが1~10円安で大引けた。パラジウムは7~90円安と軟調。6月きりは約定しなかった。