金 4,756円 (-8)

プラチナ 3,723円 (-33)

NY金 1,203.20 (-6.20)

NYプラチナ 937.20 (-12.30)

3/9、ニューヨーク市場の金相場は6日続落し、5週間ぶりの安値を付けた。今月の米利上げがますます確実視される中、アナリストたちは価格下落による損失の拡大を予想している。金現物は米東部時間午後3時1分(2001GMT)時点で0.5%安の1オンス=1202.11ドル。一時、2月1日以来の安値となる1201.02ドルを付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物4月きりの清算値は0.5%安の1オンス=1203.20ドル。強い米経済データと米連邦準備銀行幹部のコメントにより、3月の利上げ観測が強まっている。利上げは金利を生まない金の所持リスクを高めるため、金価格への重しとなる。ナティクシスの貴金属アナリスト、バーナード・ダーダ氏は「市場が既に承知していること(利上げ)を確認するニュースが出れば出るほど、金価格は引き続き下落するだろう」と予想。「数日のうちに1200ドルを下回っても驚かない」と述べた。東京貴金属の金相場は5営業日続落。終値は、中心限月2018年2月先ぎりが前日比15円安の4417円、ほかが12~15円安。先ぎりは一時、4414円まで売られ、継続足で2月7日以来、約1カ月ぶりの安値に沈んだ。中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場が米雇用関連統計の内容を背景に下落した流れを引き継ぎ、安寄りした。その後、為替の円安・ドル高を眺め、一部限月がプラス圏に切り返す場面もあったが、大引けにかけ取引中のNY相場が水準を切り下げたことから、下げ幅を拡大した。東京ゴールドスポット100は12円安の4433円。銀は小幅安。期近と期先の終値が40銭~90銭安。白金も安い。NY安を映し、3日続落して始まった後、下げ足を速め、18年2月先ぎりが35円安の3474円、ほかが19~45円安で取引を終えた。パラジウムは小動き。期中・期先の終値が4円安~13円高。