金 4,764円 (-3)

プラチナ 3,756円 (-32)

NY金 1,209.40 (-6.70)

NYプラチナ 949.50 (-11.60)

3/8、ニューヨーク市場の金相場は続落し、約5週間ぶりの安値を付けた。米利上げ観測を背景にドル高となったのが要因。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は先週、雇用と物価統計が維持されれば、利上げを行う用意があると発言。投資家は、10日に発表される2月の雇用統計待ちとなっている。金現物は米東部時間午後2時59分(1959GMT)時点で0.5%安の1オンス=1209.49ドル。一時、2月1日以来の安値となる1206.05ドルを付けた。このまま推移すれば、5営業日続落となる。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりの清算値は0.6%安の1オンス=1209.40ドル。ジュリアス・ベアのコモディティー(商品)アナリスト、カーステン・メンケ氏は「非農業部門の就業者数は来週の利上げの最終的な裏付けを与え、金相場にとっては一段と重しとなる可能性がある」と語った。ABNアムロの貴金属アナリスト、ジョーゼット・ボエレ氏は2年物米国債利回りの上昇や堅調な米株式市場に触れた上で、「金相場は最近下落しているが、底堅く推移している」と述べた。東京貴金属の金相場は4営業日続落。終値は、中心限月2018年2月先ぎりが、前日比37円安の4432円、ほかが32~36円安。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場が、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測を背景に軟化した弱地合いを引き継ぎ、安寄りした。その後、NY、為替相場も小動きにとどまったことから、もみ合った。東京ゴールドスポット100は、31円安の4445円で大引けた。銀は下落。90銭~5円10銭安。白金は続落。NY安を眺め18年2月先ぎりが52円安の3509円、ほかが39~54円安。パラジウムは12円安~3円高と、まちまちで取引を終えた。