金 4,767円 (-34)

プラチナ 3,788円 (-57)

NY金 1,216.10 (-9.40)

NYプラチナ 961.10 (-17.10)

3/7、ニューヨーク市場の金相場は続落し、4週間超ぶりの安値を付けた。ドル高のほか、今月中の米利上げ観測が重しとなった。ただ、2月の雇用統計の週内発表を控えて、値動きは鈍かった。米東部時間午後2時52分(1952GMT)時点では、0.9%安の1オンス=1214.51ドル。一時は1213.65ドルと2月3日以来の安値を付けた。米金先物の清算値は0.8%安の1216.10ドル。サクソバンクの商品戦略ヘッド、オーレ・ハンセン氏は「先週、テクニカルに200日移動平均を突破できず、投機的なロングポジションも急速に積み上がっているため、金は脆弱(ぜいじゃく)な状態にある」と分析。「連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ決定を控えて、金に対する買い意欲は鈍い」と指摘した。連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が先週、FRBは利上げに踏み切る態勢にあると発言したことを受け、14、15日に開かれるFOMCでの利上げ決定は確実とみられ、金は値を下げた。RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニア市場ストラテジスト、ボブ・ハバーコーン氏は「FOMCを前に人々は(金市場から)離れつつある」と述べた。東京貴金属の金相場は3営業日続落。終値は、中心限月2018年2月先ぎりが前日比22円安の4469円、ほかが18~28円安。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場が、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利上げ観測を背景に下落したのを受け、売りが先行して始まった。その後、取引中のNY相場が軟調に推移したことから、下げ幅を拡大した。東京ゴールドスポット100は、23円安の4476円で大引けた。銀は小幅安。約定した4月当ぎりと期先2限月の終値は10~70銭安。白金は大幅下落。NY相場の軟化を映し、18年2月先ぎりは60円安の3561円、ほかが56~69円安で取引を終えた。先ぎりは継続足で1月30日以来、約1カ月ぶりの安値を付けた。パラジウム期先が軟調。出合いのあった期先3限月の終値は5~21円安。