NY金 1,226.50 (-6.40)

NYプラチナ 994.10 (+4.20)

3/3、ニューヨーク市場の金相場は小幅安。一時1%下落した。週間での下げ幅は、年初来最大に達している。米国で今月に利上げがあるとの観測が拡大していることが背景。米東部時間午後2時22分(1922GMT)時点で、0.03%安の1オンス=1234.41ドル。一時、2月15日以来の安値1222.51ドルまで下げた。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長は3日、雇用と物価の指標が持ちこたえている限りは、今月に利上げを行う方針を示した。イエレン議長の発言前の時点でも、ニューヨーク連銀のダドリー総裁やサンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁によるタカ派的コメントを受け、金融市場が織り込む今月利上げの確率は80%に達していた。フィッシャー副総裁も、エコノミストのフォーラムでこれらの利上げを示唆する発言について質問され、「もし(今月の利上げ観測を拡大させるための)意識的な努力があるとすれば、私もそれに参加する」と答えた。ニューヨーク市場金先物4月きりは0.5%安の1226.50ドルで引けた。東京貴金属の金相場は3営業日ぶりに反落。終値は、中心限月2018年2月先ぎりが前日比44円安の4500円、ほかが42~52円安。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場が、米国の早期利上げ観測の高まりを背景に続落した流れを引き継ぎ、売りが先行して始まった。その後、NY相場が水準を切り下げたことから、大引けにかけて下げ幅を拡大した。東京ゴールドスポット100は54円安の4502円。銀は軟調。終値は、約定した4月当ぎりと期先2限月が1円30銭~2円50銭安。白金は続落。NY安を映し、18年2月先ぎりは93円安の3624円、ほかが91~96円安で取引を終えた。パラジウムの終値は、10月きりが3円高、期先2限月が22~23円安。