金 4,838円 (+21)

プラチナ 3,918円 (+13)

NY金 1,251.40 (+18.10)

NYプラチナ 1,011.90 (+9.20)

2/23、ニューヨーク市場の金相場は1%上伸し、3カ月半ぶりの高値を付けた。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で3月の利上げ確率が下がり、米国債利回りが低下、ドル相場が圧迫された。金現物は米東部時間午後2時28分(1928GMT)時点で1%高の1オンス=1249.36ドル。一時、昨年11月11日以来の高値となる1251.14ドルを付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物中心限月の清算値は1.5%高の1オンス=1251.40ドル。ソシエテ・ジェネラルのロビン・バー氏は「ドルが値を下げ、米国債利回りが低下したことが、金相場への若干の支援材料だ」と指摘した。2月初め以降、金相場は1220~1240ドル前後のレンジで推移していた。欧米の政治見通しをめぐる不安感が安全資産としての需要を高める一方、米利上げ見通しが金の上値を抑える要因。ディロン・ゲージ・メタルズの貴金属担当執行副社長、ウォルター・ベホウィッチ氏は「金の投資家は今後の欧州の選挙を注視すべきだ」と指摘した。一方、三菱商事のジョナサン・バトラー氏は、米株が続伸すれば、金投資が敬遠され、金相場の上昇が妨げられる可能性があると説明した。投資家は28日のトランプ大統領の米議会演説に注目している。ロビン・バー氏は「通貨、債券、金相場はいずれも28日のトランプ氏の発言から手掛かりを得るだろう」と述べた。東京貴金属の金相場は反落。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比7円安の4482円、ほかは3~10円安。2月当ぎりは3円高の4498円で限月落ちした。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場が水準を切り上げる一方、為替が前日の大引け時に比べ円高に振れていることから、小幅まちまちに始まった。その後、円が引き締まったため、マイナス圏に沈んだ。東京ゴールドスポット100は、2円安の4493円。銀は40銭安~10銭高。2月当ぎりは、変わらずの66円70銭で納会を迎えた。白金は反落。NY安を受け安寄りした後、円の引き締まりを映し、下げ幅を広げた。終値は、12月先ぎりが28円安の3621円、ほかは17~29円安。2月当ぎりは、32円安の3622円で納会した。パラジウムも下落。2月当ぎりの納会値は変わらずの2710円。