金 4,817円 (-5)

プラチナ 3,905円 (-6)

NY金 1,233.30 (-5.60)

NYプラチナ 1,002.70 (-3.30)

2/22、ニューヨーク市場の金相場は小幅高。1月31日、2月1日に開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、トランプ政権の経済政策への不確実性が指摘されたことを受け、ドルが下落に転じたことが背景。議事要旨は同時に、雇用やインフレ指標が予想通りであれば、利上げを「かなり早期に」行うことが適切だとも指摘した。金現物相場は米東部時間午後2時56分(1956GMT)時点で、0.1%高の1オンス=1237.48ドル。ドル相場は前日、複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派的発言に押し上げられたが、22日の議事要旨発表後、下落に転じた。BMOキャピタル・マーケッツ(ニューヨーク)の金属取引責任者、タイ・ウォン氏は「FOMC議事要旨で、インフレ圧力に対応するための『十分な』時間があるとの楽観が示されたことを好感し、金相場が上伸した」と解説した。同時に「FRBの楽観的な見通しが、ここ最近一時的なものにとどまっていた金の強気相場が明確な上伸に転じるための材料になるかは、まだ不透明だ」とも指摘した。ゴールドマン・サックスはリポートで「わが社は2017年に3回の利上げを予想しており、6月までの利上げの可能性を80%とみている。長期米国債の実質利回りは小幅上昇しており、金相場の下落圧力になっている」と説明した。東京貴金属の金相場は小幅続伸。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比4円高の4489円、ほかが変わらず~5円高。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場高と円相場の軟化を映し、高寄りした。その後、NY相場がやや水準を切り下げたほか、円が引き締まったことから、上げ幅を削った。東京ゴールドスポット100は、変わらずの4495円。銀は小動き。白金は小幅高。NY高と円安を背景に続伸して始まった後、決め手材料を欠く中、もみ合いが続いた。終値は、12月先ぎりが4円高の3649円、ほかが2円~12円高。パラジウムは総じて堅調。