金 4,822円 (+9)

プラチナ 3,911円 (+11)

NY金 1,238.90 (-0.20)

NYプラチナ 1,006.00 (±0.00)

2/21、ニューヨーク市場の金相場は小幅安。3月の米利上げ観測が再燃し、ドル相場を押し上げたことを背景に一時1%下落。その後は、予想より弱い内容の米経済指標が示され、下げ幅を縮小した。金現物は米東部時間午後3時23分(2023GMT)時点で0.2%安の1オンス=1235.85ドル。ただ、年初来では7%超高。米市場先物の清算値は0.02%安の1238.90ドル。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者が3月の利上げの可能性を示した後、ドルが上昇した。ドル高により、ドル建てのコモディティー(商品)は非米国勢にとって割高となる。マークイットが発表した2月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は53.9と、1月の55.6を下回った。市場予想は55.8だった。RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニア市場ストラテジスト、ボブ・ハバーコーン氏は「FRBは週末、かなり強気だったが、PMIは予想を下回った」と指摘。「FRBが3月に何かを行うとある程度知れ渡っているが、金相場はやや出し抜かれているようだ」と話した。仏ソシエテ・ジェネラルのロビン・バー氏は「米金融政策がある段階で引き締められる可能性があることから、金相場は上値が抑えられている」と分析。その上で「政治的な不透明感は根強く、安全資産としての金に資金が流れている」と指摘した。東京貴金属の金相場は3営業日ぶりに反発。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比15円高の4485円、ほかは11~19円高。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場が前日の東京市場の大引け時点を上回って推移していたことから高寄りした。その後、取引中のNYが水準を切り下げる一方、円が対ドルで緩んだことから、強弱材料の綱引きとなり、もみ合った。東京ゴールドスポット100は、11円高の4495円。銀は期先が小安い。白金は3営業日ぶりに反発。NY高を受けて買いが先行して始まった後、NYの水準切り下げと円の軟化を眺めてもみ合い、中心限月12月先ぎりが11円高の3645円、ほかは9~13円高で大引けた。パラジウムは88円安~3円高。