金 4,677円 (-52)

プラチナ 3,856円 (-40)

NY金 1,197.80 (-13.00)

NYプラチナ 981.70 (-26.10)

1/25、ニューヨーク市場の金相場は続落し、13日以来の安値を付けた。トランプ米大統領が成長に配慮した支出政策を実施するとの期待感から、株価が押し上げられ、安全資産としての金の魅力が薄れた。金現物は米東部時間午後2時08分(1908GMT)時点で、1%安の1オンス=1196.79ドル。一時1192.74ドルまで下落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物中心限月の清算値は、13ドル(1.07%)安の1197.8ドル。投資家は19カ月ぶり高値を付けた世界の株式に注目している。堅調な日本の貿易統計や欧州の企業収益、トランプ大統領が大型の財政支出を推進するとの期待感が株高の背景だ。この日のニューヨーク株式市場では、優良株で構成するダウ工業株30種平均が初めて2万ドルの大台を突破した。ジュリアス・ベア(スイス)の調査アナリスト、カーステン・メンケ氏は「国債利回りと株価の上昇が、ドル安を材料的にやや上回り、きょうの金相場の下落につながった」と指摘。その上で、今後数週間はドル高となり、金相場を圧迫すると予想した。東京貴金属の金相場は3営業日続落。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比17円安の4380円、ほかが12~20円安。日中立ち会いは、為替の円安・ドル高を受け、反発して始まった。ただ、その後はニューヨーク金先物相場の軟化や円相場の引き締まりを眺め、全限月がマイナス圏に引き緩んだ。東京ゴールドスポット100は、17円安の4391円で取引を終えた。銀は期先が30銭安~40銭高と小幅まちまち。2~8月ぎりは出合いがなかった。白金は反発。高寄り後、円の上昇を背景に上げ幅を削り、12月先ぎりが38円高の3600円、ほかが38~46円高で大引けた。パラジウムは28~102円高。