金 4,758円 (+11)

プラチナ 3,804円 (0)

NY金 1,201.50 (-10.60)

NYプラチナ 956.40 (-15.50)

1/19、ニューヨーク市場の金相場はほぼ横ばい。堅調な米経済指標やイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の追加利上げを支持する発言を受け、ドルや米国債利回りが上昇する中、金相場は一時下落したものの、その後値を戻した。金現物は米東部時間午後2時58分(1958GMT)時点で、1オンス=0.1%高の1205.14ドル。前日は1.1%安と、2016年12月15日以来の大きな下落幅だった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物中心限月の清算値は0.9%安の1201.50ドル。16年12月の米住宅着工件数や新規失業保険申請件数が予想を上回る内容だったことから、米経済は利上げを行うのに十分好調との見方が強まった。これにより、最近下落していたドルは上昇に転じ、10年物米国債利回りは3日以来の高水準に上昇した。ABNアムロのジョーゼット・ボエレ氏は「ドル高に戻っているようだ。米国債利回りの上昇とドル高は、金塊相場にとっていい組み合わせではない」と語った。投資家は20日のトランプ次期米大統領の就任式待ち。トランプ氏は保護主義的な発言で減税やインフラ投資を公約に掲げており、安全資産としての金の需要が高まっている。東京貴金属の金相場は反発。終値は、中心限月の12月先ぎりが前日比13円高の4407円、他の限月は9~12円高。日中立ち会いは、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)の発言を受けて早朝に急速に円安が進んだことを受け、買いが先行した。取引中のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場の軟調を受けて、上げ幅を縮小する場面もみられたが持ち直し、午後はプラス圏でもみ合った。東京ゴールドスポット100は8円高の4421円で取引を終えた。銀はおおむね小じっかり。12月先ぎりの10銭安を除き、変わらず~90銭高で終了した。白金は続落。12月先ぎりは6円安の3535円、他の限月は2~12円安。NY白金相場の下落を眺めて、弱気の売りが継続した。パラジウムは13円安~30円高で終了した。