金 4,588円 (-7)

プラチナ 3,714円 (+29)

12/13、ニューヨーク市場の金相場は小幅反落。米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)が2日間の日程で始まった。FOMCでは利上げを決定し、2017年の見通しに対する手掛かりが幾分示されると予想されている。市場では0.25%の利上げをほぼ100%織り込んでいる。一般的に利上げによってドルが上昇する一方、金利の付かない金の需要は減少する。金現物相場は米東部時間午後2時47分(1947GMT)時点で、0.6%安の1オンス=1155.65ドル。前日付けた安値の1151.34ドルに近い水準となっている。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物2月きりの清算値は0.6%安の1159ドル。UBSグローバル・リサーチのストラテジスト、ジョニ・テベス氏は報告書で「今週のFOMCの決定に伴う言葉は、経済見通しに対する『バランスの取れた』リスク評価が繰り返される可能性がある」と指摘した。FRBは米東部時間14日午後2時に声明を発表する予定。投資家は、トランプ次期米大統領の景気浮揚策によって生じる可能性のあるインフレに対し、FRBがどのように対処するかに関する手掛かりを求めている。サクソ・バンクの商品戦略責任者、オレ・ハンセン氏は「FRBは他の世界各国同様、トランプ氏に惑わされており、17年に向けてどのようなガイダンスを出すのか興味深い」と語った。東京貴金属の金相場は小幅続伸。終値は中心限月2017年10月きりが前日比4円高の4286円。ほかが1~7円高。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場が反発する一方、円相場が引き締まったことから、強弱材料の綱引きとなり、小幅まちまちで始まった。その後、NY金と円相場が動意を欠き、もみ合ったが、引けにかけては、円が軟化したことを受けプラス圏に浮上した。東京ゴールドスポットは100は、7円高の4306円。銀は小じっかり。白金は反発。前日のNY高を受け、17年10月きりが31円高の3424円、ほかが27~42円高で取引を終えた。パラジウムはまちまち。