金 4,602円 (-3)

プラチナ 3,547円 (+20)

10/31、ニューヨーク市場の金相場は横ばい。米大統領選や、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策の先行きをめぐる懸念で、約4週間ぶり高値水準近くを保った。現物相場は米東部時間午後3時10分(1910GMT)時点で0.03%高の1オンス=1276.34ドル。前週末の高値、1284.14ドルを下回る水準で浮動した。月間では3.1%安の水準。先物12月きりの清算値は0.3%安の1273.10ドル。MKSのアフシン・ナバビ氏によると、実需は極めて鈍く、「11月8日の米選挙や4日の米雇用統計を控え、すべてがこう着状態だ」と指摘した。ナティクシスのバーナード・ダウダウ氏は「投資家はクリントン氏の勝利を織り込んできた。クリントン氏のリードが縮小するなら、金相場には追い風となる可能性がある」と語った。東京貴金属の金相場は小幅続伸。終値は、中心限月2017年10月先ぎりが前週末比9円高の4283円、ほかが1~11円高。先ぎりは夜間取引で、対ユーロでのドルの急落を背景に4298円まで買われ、継続足で3日以来、約1カ月ぶり高値を付けた。週明けの日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場の上昇を受け、買いが先行して始まった。ただ、その後は日米の金融政策決定会合などの重要イベントを控え、様子見ムードが広がる中、狭い範囲でのもみ合いが続いた。東京ゴールドスポット100は、11円高の4304円で取引を終えた。銀は40銭安~1円50銭高と、おおむね小じっかり。白金は総じて堅調。NY高を映し、17年10月先ぎりは21円高の3300円、ほかが17年2月きりの2円安を除き、2~15円高で取引を終えた。パラジウムはしっかり。