金 4,563円 (+23)

プラチナ 3,441円 (+47)

10/25、ニューヨーク市場の金相場は25日の金相場は、ドルが下落したほか、10月下旬のインドの祝祭日を控えた実需の盛り上がりを受け、約3週間ぶり高値に反発した。現物は米東部時間午後3時07分(1907GMT)、0.9%高の1オンス=1275.11ドル。一時1276.67ドルと、5日以来の高値を付けた。シティ・リサーチはノートで、産金業界団体ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)の推計では、世界需要のうちの中国が27%、インドが24%をそれぞれ占めると指摘。「世界需要の形勢は西から東に移っており、アジア各国は今後も特に消費需要の観点から、運転席にとどまり続ける」との見方を示した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物中心限月の清算値は、0.8%高の1273.60ドル。ただ、米シカゴ連銀のエバンズ総裁による25日のコメントや、好調な米経済指標を受け、年内の米利上げ観測が高まったことから、狭いレンジでの神経質な商いとなった。ダンスケ銀行のジェンス・ペダーセン氏は「米連邦準備制度理事会(FRB)の決定まで、経済指標を注視する必要がある」との見方を示した。MKSパンプはノートで、下値支持線を1250~1260ドルと分析。「市場は12月の米利上げを70%の確率で織り込んでおり、短期的にこの水準から大きく離れることは困難だ」と予測した。東京貴金属の金相場は続伸。終値は、中心限月の2017年8月先ぎりが前日比27円高の4238円、他の限月は14~33円高。円相場が前日の東京商品市場の終了時点に比べて円安・ドル高に振れたことを受けて、日中立ち会いは値頃買いが先行した。その後も、取引中のNY金相場の堅調ぶりを眺めて買いが継続し、値位置を切り上げた。先ぎりは継続足で5日以来約3週間ぶりの高値を付けた。東京ゴールドスポット100は14円高の4240円で終了した。銀はしっかり。終値は変わらず~90銭高だった。白金は続伸。中心限月の17年8月先ぎりは44円高の3189円、他の限月は43~58円高。日中立ち会いは円相場の下落を眺めた買いが先行、その後も取引中のNY白金相場の上昇に支えられ、堅調に推移した。パラジウムは唯一約定した先ぎりが53円高の2140円で取引を終えた。