金 4,488円 (-5)

プラチナ 3,372円 (-10)

10/17、ニューヨーク市場の金相場は金ETF(上場投資信託)への資金流入やドル安を背景に上伸した。金現物は米東部時間午後2時半(日本時間1830GMT)時点で、0.4%高の1オンス当たり1255.60ドル。米先物は0.1%高の1256.60ドルだった。独金融大手コメルツバンクのアナリスト、ダニエル・ブリーゼマン氏は「相場への支援はそれほど大きくはないが、月初からETFへの資金流入が続いている」と指摘した。最大の金ETF、SPDRゴールド・トラストの保有高は前週末14日、前日比で0.4%増となった。その上でブリーゼマン氏は、金現物は過去3週間で7%下落したが、投機筋がロングポジションを手じまったことを受けて安定化するとの見通しを示した。ドル安も買いを支援。RJOフィーチャーズのシニア商品ブローカー、フィリップ・ストレイブル氏は「若干買いが入ったのは、主にドル安のためだ」と話した。世界経済の健全性への懸念から、世界的に株価が軟調に推移したほか、米国や欧州の債券利回りも4カ月ぶり高水準からやや低下した。東京貴金属の金相場は反発。終値は、中心限月2017年8月先ぎりが前週末比8円高の4190円、ほかは5~25円高。日中立ち会いは、対ユーロでのドル高を受けて下落した前週末14日のニューヨーク金先物相場を受け、売り先行で始まった。その後、取引中のNY金の水準切り上げ、円相場の軟化を眺めて買いが優勢となり、軒並みプラス圏に浮上して取引を終えた。東京ゴールドスポット100は11円高の4201円。銀は10銭安~20銭高。白金は反発。前週末のNY高になびいて高寄りした後も、取引中のNY相場の上伸を映し、上げ幅を広げた。終値は、17年8月先ぎりが42円高の3156円、他限月は31~41円高。パラジウムは変わらず~54円高。12月きりは出合いがなかった。