金 4,590円 (-5)

プラチナ 3,606円 (+19)

9/30、ニューヨーク市場の金相場は反落した。ドイツ銀行をめぐる懸念が緩和したことを背景に、主要な市場の株価が大幅に回復し、安全資産への需要が低下した。金現物は米東部時間午後2時48分(1848GMT)時点で0.3%安の1オンス=1316.32ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は0.7%安の1317.10ドル。AFP通信は、ドイツ銀が金融危機前の住宅ローン担保証券(MBS)の不正販売をめぐり、米司法省との間で54億ドルを支払うことで近く和解すると報道。当初求められた140億ドルから大幅に減っており、同行の安定性をめぐる懸念が緩和した。RJOフューチャーズのエリ・テスファイエ氏はドイツ銀をめぐる懸念緩和について、「相場が必要とするほど上昇するには不十分だと思う」と語った。一方、米ダラス連銀のカプラン総裁は30日、経済指標を精査しているが、景気過熱の兆候は見られず、連邦準備制度理事会(FRB)は利上げに対し、引き続き忍耐強さを維持する可能性があるとの見方を示した。東京貴金属の金相場は反落。中心限月2017年8月先ぎりが前日比22円安の4282円、ほかは18~26円安で取引を終えた。日中立ち会いは、円相場の引き締まりを受けた弱気売りに、安寄りした。その後も、円の上昇を眺めた売りが優勢で、期先限月を中心に下げ幅を広げた。東京ゴールドスポット100は26円安の4294円。銀は60銭~1円20銭安で大引けた。白金は反落。安寄り後、マイナス圏でのもみ合いとなり、17年8月先ぎりが34円安の3348円、ほかが33~47円安で取引を終えた。パラジウムは出合いのあった期先2限月が4~7円安。