金 4,647円 (-1)

プラチナ 3,758円 (-39)

8/30、ニューヨーク市場の金相場は6週間ぶりの安値を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)高官の政策金利に対するタカ派的な発言を受け、ドルが上伸したのが背景。一方、市場の関心は利上げペースを探るため、今週発表される米雇用統計に移っている。イエレンFRB議長は先週末、時期について明確にしなかったものの、利上げの根拠は強まっていると指摘。フィッシャーFRB副議長は30日のインタビューで、米国の労働市場がほぼ完全雇用状態で、利上げペースは景気の状況次第となると述べた。8月の米消費者信頼感指数が11カ月ぶりの高水準を記録したため、年内の利上げ懸念を理由に米国の株式相場が圧迫された。ドル相場は0.5%高となった。金現物相場は、米東部時間午後2時49分(1849GMT)時点で、0.8%安の1オンス=1312.71ドル。一時7月21日以来となる1311.65ドルの安値を付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の12月きりの清算値は、0.8%安の1オンス=1316.50ドル。東京貴金属の金相場は続伸。終値は、2017年6月きりが前日比8円高の4322円、ほかが6~13円高。日中立ち会いは、前日のニューヨーク金先物相場が続伸したものの、為替が円高に振れたことから売り先行で始まった。その後、円の軟化を受け切り返し、全限月がプラス圏で引けた。東京ゴールドスポット100は、11円高の4342円。銀は堅調。終値は、20銭~1円10銭高。白金はまちまちで始まった後、円の軟化を眺め大引けにかけて値を上げた。17年8月きりが12円高の3532円、ほかが5~13円高で取引を終えた。パラジウムは2月切きり以降が48円~58円高。10、12月きりは出合いがなかった。