金 4,636円 (-24)

プラチナ 3,828円 (-40)

8/19、ニューヨーク市場の金相場は1%超反落した。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者の利上げ時期をめぐる意見の相違が判明する中、4日ぶりに値を下げた。ただ、週間ベースでは2週連続の上昇となる見込み。金現物は一時約1.5%安の1オンス=1337.37ドルの安値を付けた。その後下げ幅を縮小して米東部時間午後2時57分(1857GMT)時点では、0.7%安の1342.62ドル。週間では約0.6%高となる見通し。ニューヨーク市場の金先物12月きりの清算値は0.8%安の1346.20ドル。今週発表された7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、利上げ時期に関して意見が割れていることが判明。市場の関心は、ワイオミング州ジャクソンホールで来週開催される中央銀行当局者の年次会合の行方に集まっている。会合でイエレンFRB議長は、利上げは遅いペースになるとの見通しを明確にすると予想されている。サクソバンクの商品戦略責任者、オーレ・ハンセン氏は「FOMCでの意見の対立が明らかになり、かなりの混乱が生じた。市場はイエレン議長の世界と経済成長に対する考えを聞くのを待っている」と指摘した。主要6通貨に対するドル指数は0.4%高。市場関係者は年内の米利上げの可能性の高まりを織り込み始めている。東京貴金属の金相場は小幅続落。終値は、2017年6月先ぎりが前日比5円安の4329円、ほかは3~8円安。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場が前日の東京の大引け時水準で推移したことから方向感を欠き、まちまちに寄り付いた。その後、為替の円安・ドル高とNYの水準切り下げを眺め、前日の帳入値を挟んでもみ合ったが、NY安になびきマイナス圏で取引を終えた。東京ゴールドスポット100は、8円安の4337円。銀はまちまち。期先2限月がともに40銭安、12月きりが20銭高。ほかは出合いがなかった。白金は期中以降が小反発。18日のNY高を受けて高寄りした後、NYの水準切り下げから上げ幅を削った。終値は、17年6月先ぎりが2円高の3608円、ほかは変わらず~4円高。パラジウムは期先2限月が37~41円高。