金 4,657円 (-7)

プラチナ 3,860円 (-4)

8/17、ニューヨーク市場の金相場は7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表を受け、上下双方向に動いた後、落ち着いた。現物は米東部時間午後3時04分(1904GMT)時点で、0.02%高の1オンス=1345.96ドル。議事録発表直後は0.6%安の1337.22ドルまで下げたが、その後0.4%反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物中心限月の清算値は0.6%安の1348.80ドル。LOGICアドバイザーズのビル・オニール氏は「米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に動こうとしているのか、今までのハト派的なスタンスを払拭(ふっしょく)しようとしているのか誰も議事録で確信を得られなかった」と指摘。「FRBが突然、複数の利上げを容認する積極モードに移行しようとしているのか、確信させる十分な材料はなかった」と説明した。ロイターのワン・タオ氏は、1333.50~1358.01ドルのレンジで中立的な状況に見え、これを抜けば方向性が示される可能性があるとの見方を示した。SPDRゴールド・トラストの保有高は、16日時点で0.19%増の962.23トン。東京貴金属の金相場は4営業日ぶりに小反発。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前日比10円高の4348円、ほかは3~14円高。日中立ち会いは、取引中のニューヨーク金先物相場が、前日の東京市場終了時の水準を若干下回って推移したことから、売り先行で始まった。その後、NY金が水準を切り下げたものの、円の軟化の強材料がやや勝り、プラス圏に浮上した。東京ゴールドスポットは3円高の4343円。銀は期先3限月が軟調。白金は4営業日ぶりに小反発。続落して始まった後、円安を受け、切り返した。終値は、17年6月先ぎりが2円高の3613円、他の限月は1~11円高。パラジウムは期先3限月がしっかり。