金 4,733円 (-17)

プラチナ 4,035円 (+5)

8/3、ニューヨーク市場の金相場は下落。前日に付けた3週間ぶり高値から押し戻された。米国の雇用増を受けたドル高が重しとなった。米オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)が3日発表した7月の全米雇用報告では、非農業部門の民間就業者数が前月比17万9000人増と、予想を上回った。米東部時間午後3時10分時点で、金は0.4%安の1オンス=1357.96ドル。前日は7月11日以来の高値、1367.33ドルまで上昇した。ニューヨーク市場金先物12月きりの清算値は0.6%安の1364.70ドル。5日には、米労働省が公的部門の労働者も含めた、より広範な雇用統計を発表する。オックスフォード・エコノミクスのダニエル・スミス氏は「国内総生産(GDP)統計が弱かったにもかかわらず、雇用統計は非常に強くなる可能性がある。この場合、追加利上げが再度議論になり、ドル高と金の下落が進む」と話した。対主要通貨バスケットでのドル指数は0.5%上昇した。利上げは、利回りが付かない金相場にとっては下押し材料となる。金相場は今年、米国で利上げは行われないとの観測を背景に28%上昇している。東京貴金属の金相場は下落。終値は、中心限月2017年6月先ぎりが前日比11円安の4411円、ほかが11~18円安。日中立ち会いは、為替の円高・ドル安を受け、下落して始まった。その後、円相場の軟化を眺めプラス圏に切り返す限月が相次いだものの、円が再び引き締まると大引けにかけて軟調に推移した。東京ゴールドスポット100は、13円安の4427円。銀は期先2限月がともに変わらず。白金は3営業日ぶり反落。17年6月先ぎりが31円安の3758円、ほかが26~36円安で終了した。安寄り後、狭い範囲でのもみ合いが続いた。パラジウムの期中・期先は28~48円安。