金 4,759円 (+10)

プラチナ 4,045円 (+40)

8/1、ニューヨーク市場の金相場は小動き。米国の早期追加利上げ観測が後退する中、前週末に付けた約3週間ぶり高値をわずかに下回る水準で推移している。米東部時間午後2時43分(1843GMT)時点では0.2%高の1オンス=1353.29ドル。前週末7月29日には、米国の4~6月期の国内総生産(GDP)が予想を下回ったことを受けたドル安が下支えとなり、7月12日以来の高値1355.10ドルまで上昇した。1日のニューヨーク市場の金先物12月きりの清算値は0.2%高の1359.60ドル。シティグループのストラテジスト、デービッド・ウィルソン氏は「米連邦準備制度理事会(FRB)は7月利上げを見送り、ドル安が進んだ。さらに市場は早期の追加利上げを見込んでいない。現時点では、すべてが金にとって買いの材料だ」と指摘した。FRBは先週の連邦公開市場委員会(FOMC)で、一部市場関係者の予想に反し、早期の利上げを示唆しなかった。東京貴金属の金相場は続落。終値は、中心限月2017年6月きりが前週末比3円安の4422円、他の限月は1~7円安。日中立ち会いは、前週末29日のニューヨーク金先物相場が、低調な米実質GDP(国内総生産)などを受け4営業日続伸したものの、為替相場が円高・ドル安に振れたことから、おおむね小幅続落して始まった。その後は、円の軟化を眺め、一時プラス圏に浮上したが、引けにかけ取引中のNY金の水準切り下げを眺め、再びマイナス圏に沈んだ。東京ゴールドスポット100は8円安の4440円。銀は期先がしっかり。白金は反発。続落して始まった後、NY高と円の緩みを受け、プラス圏に浮上。17年6月きりが18円高の3774円、ほかは10~24円高。パラジウムはまちまち。