金 4,754円 (-16)

プラチナ 3,926円 (+17)

7/26、ニューヨーク市場の金相場はドル安を受けて上昇した。ただ、追加利上げの行方をめぐり注視されている米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定会合が始まる中で、狭いレンジでの取引になっている。ドルは対主要通貨バスケットで0.5%下落。日本の景気刺激策への期待がしぼみ、円高が進んだことが主因。金は米東部時間午後2時35分(1835GMT)時点で0.4%高の1オンス=1319.96ドル。ニューヨーク市場の金先物8月きりの清算値は0.1%高の1320.80ドル。FRBは、政策金利を据え置く見通し。インフレ上昇を見極めるため、利上げは9月か12月まで行わないとみられる。FRBは金融政策に関する声明を27日に発表する。利上げは金相場には重しになる。オックスフォード・エコノミクスのダニエル・スミス氏は「年末までの利上げの確率は50%だ」と話した。26日発表された米指標は堅調だった。コンファレンス・ボードの7月の米消費者信頼感指数は横ばい、6月の新築一戸建て住宅販売件数はほぼ8年半ぶりの高水準に達した。東京貴金属の金相場は4営業日続落。終値は、2017年6月先ぎりが前日比61円安の4405円、ほかは61~63円安。日中立ち会いは、25日のニューヨーク金先物相場の下落や対ドルでの円の引き締まりを眺め、手じまい売りが先行して始まった。その後、NY相場は下げ渋ったが、円高進行を映して下げ幅を広げ、この日の安値圏で取引を終えた。東京ゴールドスポット100は61円安の4426円。銀は30~60銭安。10月きりと17年2月きりは出合いがなかった。白金は続落。小反発して寄り付いた後、円高に押されてマイナス圏に沈んだ。17年6月先ぎりが14円安の3620円、ほかは14~19円安。パラジウムも続落し、3~19円安で終えた。8月当ぎりと12月きりは約定されなかった。