金 4,839円 (+14)

プラチナ 3,967円 (-7)

7/18、ニューヨーク市場の金相場は下落。米株価が最高値圏で推移する中、トルコでのクーデター失敗で投資家の懸念が和らいだことから、安全資産に対する売りが優勢となった。金は米東部時間午後3時36分(1936GMT)時点で0.6%安の1オンス=1328.96ドル。一時1323.43ドルまで値を下げた。先週は約2%安と、週ベースで7週ぶりに下落した。RJOフューチャーズのエリ・テスファエ氏は「他市場からの影響を考慮しなければ、金は1300ドルまで下落する可能性がある」と予想した。ニューヨーク市場の金先物、中心限月の清算値は0.1%高の1329.30ドル。トルコ政府はクーデターに協力した疑いがある兵士ら6000人を拘束。国家機能と経済は掌握していると表明した。前週末15日にクーデターの報が伝わると、安全資産への需要が高まり、金は上昇した。アクティブ・トレーズの主任アナリスト、カルロ・アルベルト・デ・カーサ氏は「1340ドルの支持線を割り込んだため、一段の下げはあり得る。トルコは情勢が安定化したとしており、英国の欧州連合(EU)離脱に関する新たな事態も起きていない」と語った。