金 4,707円 (-49)

プラチナ 3,869円 (-81)

5/9、ニューヨーク市場の金相場は約2%反落し、ほぼ7年ぶりの大幅安となった。ドル高が進み、株式など高リスク資産への需要も増したことで、他の商品相場とともに売り込まれた。前週末の米雇用統計が予想を下回る内容だったことを受けた上伸でも、節目の1300ドル突破はできなかったことから、利食い売りも発生した。米東部時間午後2時37分(1837GMT)時点では1.9%安の1オンス=1263.93ドル。前週末は0.8%上昇していた。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の先物6月きりは2.1%安の1266.60ドル。日本が市場介入の用意を示したことで、円は対ドルで下落した。キッコ・メタルズは「最近の上昇を受けた利食い売りや、総じて改善しているリスク資産需要が、金相場を圧迫した」と指摘した。東京貴金属の金相場は反発。終値は、中心限月2017年4月ぎりが前週末比28円高の4409円、他限月は24~30円高。ニューヨーク金先物相場の反発を受け、東京金は買い先行で始まった。その後、取引中のNY金相場の頭重い展開を嫌気し、上げ幅を縮小した。銀は小口の買いにしっかり。東京ゴールドスポット100は26円高の4429円。白金もNY高を映し反発。17年4月先ぎりが44円高の3687円、ほかが35~46円高で取引を終えた。パラジウムは高寄り後、もみ合い。