金 4,717円 (-8

プラチナ 3,896円 (-8)

5/5、ニューヨーク市場の金相場は続落。米連邦準備制度理事会(FRB)が近く利上げに踏み切るか否かの手掛かりとなる、6日の米雇用統計の発表を控え、ドル高が重しになった。金現物相場は米東部時間午後2時7分(1807GMT)時点で、0.5%安の1オンス=1272.23ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月きりの清算値は0.2%安の1272.30ドル。USバンクウエルス・マネジメント(シアトル)の上級投資ストラテジスト、ロブ・ハワース氏は「ドル高が主な要因だった」と述べ、「翌日の雇用統計を待っている。この先の米連邦公開市場委員会(FOMC)を方向づける重大事だからだ」と指摘した。米国株と欧州株が上昇した一方、雇用統計の発表を控え、トレーダーらの利益確定売りで、ドルは対主要通貨バスケットで上昇した。マッコーリーのアナリスト、マシュー・ターナー氏は雇用統計について「翌日明らかになる非農業部門雇用者数は引き続き焦点だ」と述べ、「堅調な雇用の伸びが見られればドル高が続き、労働市場の引き締まりなど良好な理由がなく後退が見られれば、金にとっては強気材料となるだろう」と指摘した。日銀の金融政策維持を受けてドルが対円で下落し、金相場は2日に15カ月ぶりの高値となる1303.60ドルを付けたが、それ以降は下落している。