金 4,758円 (+33)

プラチナ 3,870円 (+25)

4/26、ニューヨーク市場の金相場は上昇した。この日発表された米耐久財受注統計が予想に比べ低調で、ドルが対ユーロで下落したことを受けた。米連邦公開市場委員会(FOMC)が2日間の日程で開幕、この結果待ちで、レンジは狭い。金現物は米東部時間午後2時8分(1808GMT)時点で0.3%高の1オンス=1241.66ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月きりの清算値は0.3%高の1243.40ドルだった。FOMC声明は米東部時間27日午後2時に発表される予定。金利は据え置かれる見通しだが、米経済の分析に何か変更点があれば年内の追加利上げに道を開く可能性もあり、市場関係者らが注視している。エコノミストらは、米連邦準備制度理事会(FRB)は6月に追加利上げに踏み切り、年末までにさらにもう1度利上げが行われると予想しているが、行方は不透明だ。スタンダード・チャータード銀行のアナリスト、スキ・クーパー氏は「FRBがハト派の見方を維持する可能性は高まっていると思われる。金相場にとっては極めてプラスの要因となるだろう。(FOMC)声明がタカ派のトーンになった場合、(金)現物相場は下落するが、1200ドル近辺まで下げれば買いが入り始めるだろう」と予想した。東京貴金属の金相場は3日続落。終値は中心限月2017年2月きりが前日比5円安の4383円、他の限月は6~9円安。新ポ17年4月きりは発会値比10円安の4380円。ニューヨーク金先物相場が安値拾いの買いで反発した流れを受け、3営業日ぶりに小反発して始まった。その後は、日米の金融政策会合を前に様子見となる中、取引中のNY金の軟調推移と円の引き締まりを受け、値を消した。東京ゴールドスポット100は7円安の4411円。銀は小幅まちまち。白金も小幅まちまち。17年2月きりが3円高の3589円、ほかは3円安~11円高。新ポ17年4月きりは発会値比変わらず。パラジウムはまちまち。