金 4,611円 (-23)

プラチナ 3,666円 (-69)

4/15、ニューヨーク市場の金相場は反発。ドル相場と主要株価が下落したことが背景。ただ、週間では下落の見通し。12日には3週間ぶり高値まで上昇したが、14日に世界で株高が進むと値を消した。金現物は米東部時間午後2時50分(1850GMT)時点で0.4%高の1オンス=1231.96ドル。週間では0.6%安となる見通し。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の金先物6月きりの清算値は0.7%高の1234.60ドル。ヘレウス・メタル・マネジメントのミゲル・ペレスサンタラ氏は「欧州の株高を受けて朝方には下落したが、長続きしなかった。今朝の設備稼働率と鉱工業生産が予想を下回り、米経済の弱さが改めて示されたからだ」と分析した。金相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測後退を受け、四半期ベースで約30年ぶりとなる上昇率をつけていた。米シカゴ連銀のエバンス総裁は、年内に2回の追加利上げを行う方針を示唆。ロイター通信のアナリスト調査でも、年内2回の利上げが行われ、初回は6月になるとの見方が有力だった。東京貴金属の金相場は続落。終値は、中心限月2017年2月先ぎりが前日比8円安の4311円、他の限月は8~10円安。日中立ち会いは、ニューヨーク金相場がドル高などを背景に下落した流れを引き継ぎ、安寄りした。その後は取引中のNYの戻りを眺め、下げ幅を縮めた。東京ゴールドスポット100は11円安の4326円。銀は小幅まちまち。白金も小幅まちまち。NY安を受け、下落して始まった後も軟調に推移したが、引けにかけては買い戻しが入り、引き戻した。終値は17年2月先ぎりが2円安の3479円、ほかは6円安~6円高。パラジウムは反発。