金 4,633円 (-55)

プラチナ 3,590円 (-40)

4/6、ニューヨーク市場の金相場は反落した。前日に上昇していただけに、株価の反発が一部利食い売りを促す形となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は世界経済に関する「相当の下向きリスク」に懸念を示した。BMOキャピタル・マーケッツのタイ・ウォン氏は「3月のFOMC議事要旨の発表直後には、声明で据え置き反対は1人のメンバーとされたのに対し、2人が利上げを望んでいたことが明らかになり、下押す動きになった。ただ、その後は、議事要旨の他の部分が慎重姿勢を示す内容だったことなどから下げ幅を縮める動きになった」と指摘した。金現物は米東部時間午後2時39分(1839GMT)時点では0.6%安の1オンス=1223.73ドル。一時1.1%下げていた。金先物6月きりの清算値は0.5%安の1223.80ドルだった。USバンク・ウェルス・マネジメントのロブ・ハワース氏は「FOMCは全体として利上げに忍耐強いようにみえる。4月の利上げの可能性は極めて低いことを示唆しており、6月の利上げの可能性についても市場の予想を低下させ得るだろう」との認識を示した。東京貴金属の金相場は反落。中心限月2017年2月先ぎりが前日比11円安の4339円、ほかは9~15円安で取引を終えた。日中立ち会いは、為替相場の円高・ドル安が圧迫要因となって、安寄りした。その後は、ニューヨーク金先物相場の軟化を眺めた買方の手じまいに、下げ幅を広げた。東京ゴールドスポット100は16円安の4361円。銀は4月当ぎりの30銭高を除き、10銭~90銭安。白金はおおむね小じっかり。終値は、17年2月先ぎりが変わらずの3379円、ほかは変わらず~7円高。パラジウムは期先2限月が19~20円安で終了した。