金 4,808円 (-16)

プラチナ 3,783円 (+12)

3/21、ニューヨーク市場の金相場は3営業日続落した。米連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派的発言によって利上げ観測が再浮上したことから、ドル高への反転で金への需要が損なわれた。サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁、アトランタ連銀のロックハート総裁が4月にも米利上げが行われる可能性を指摘したことを受けて、ドルは対通貨バスケットで0.2%上昇した。金現物相場は米東部時間午後3時43分(1943GMT)時点で0.9%安の1オンス=1244.50ドル。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の金先物4月きりの清算値は10.10ドル安の1244.20ドル。RBCウェルス・マネジメントの常務取締役、ジョージ・ジェロ氏は「依然利上げの可能性があることから、金へのさらなる売り圧力があるだろう」と指摘。一方で「長期的には、ユーロ圏や中国で景気刺激策が引き続き実施されるとの見通しから、(金相場は)上昇するとみられる」とも説明した。金は利上げ観測の後退を受けて今年これまでに17%上昇した。