金 4,938円 (+2)

プラチナ 3,895円 (+55)

3/7、ニューヨーク市場の金相場は上昇。ドル安を好感し、先週付けた13カ月ぶりの高値をやや下回る水準で推移した。2月の米平均時給が前月から減少したことを受け、15、16日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測が弱まった。金現物相場は米東部時間午後3時12分(2012GMT)時点で1オンス=1266.70ドル。4日に2015年2月以来の高値となる1279.60ドルを付けた後、好調な米雇用統計を受けて下落に転じた。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の金先物4月きりの清算値は0.5%安の1264ドル。米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード理事とフィッシャー副議長は7日、米経済や適切な金融政策について異なる見解を述べ、FRB内の不一致が鮮明になった。金相場はここ最近の米国株上昇にもかかわらず堅調で、投資家の金への投資意欲は勢いを維持している。金相場は年初来で20%近く上昇した。東京貴金属の金相場は小反落。中心限月2017年2月先ぎりが前週末比3円安の4571円、ほかは期近6月きりの変わらずを除き、いずれも3円安で取引を終えた。日中立ち会いは、先週末4日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に買われ、3日続伸したことから、強気買いが先行して始まった。しかし寄り後は、NY金の軟化を眺めて買方の手じまいが優勢になり、全般にマイナスサイドで取引を終えた。東京ゴールドスポット100は3円安の4613円。銀は1円~1円90銭高と続伸。白金は大幅続伸。NY白金相場の底堅さを背景に買いが膨らみ、17年2月先ぎりが116円高の3586円、ほかは110~116円高で大引けた。パラジウムは50~70円高と続伸。