金 4,822円 (+19)

プラチナ 3,672円 (+45)

3/1、ニューヨーク市場の金相場は反落。米経済統計が予想を上回る内容だったことからドル相場や株価が上昇し、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げに踏み切るとの観測が強まった。パラジウムは好調な米新車販売を好感し、6%超上昇した。金現物相場は米東部時間午後3時12分(2012GMT)時点で0.2%安の1オンス=1235.96ドル。2月は世界経済への懸念からリスク回避の買いが喚起され、月間ベースで4年ぶりの上昇幅となった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の金先物4月きりの清算値は0.3%安の1230.80ドル。中国国家統計局が発表した2月の製造業購買担当者景況指数(PMI)が低水準だったことや、米経済に下振れリスクがあるとのダドリー・ニューヨーク連銀総裁の発言を受けて、金は一時買われた。発言は、次回の利上げが、同総裁や他当局者が先に示唆した時期よりも先送りになることを示している可能性がある。USバンク・ウェルス・マネジメント(ミネアポリス)の上級投資ストラテジスト、ロブ・ハワース氏は「多くの投機筋が金を買い持ちし、金上場投資信託(ETF)の月間の金保有高が高水準に達しているものの、ドル高が金相場に対する逆風になっている」と指摘した。東京貴金属の金相場は反発。中心限月2017年2月先ぎりが前日比52円高の4464円、ほかは47~55円高で取引を終えた。日中立ち会いは、29日のニューヨーク金先物相場が、安全資産としての買いに3営業日ぶりに反発したことから、強気の買いが先行して始まった。寄り後は、NY金の上昇やドルに対する円の緩みを背景に、一段高となった。東京ゴールドスポット100は55円高の4511円。銀は60銭安~80銭高とまちまち。期中8月きりは出合いがなかった。白金は続伸。高寄り後もNY白金高を眺めて値を伸ばし、17年2月先ぎりは50円高の3389円、ほかは47~62円高で大引けた。パラジウムは18~38円高と続伸。