金 4,782円 (-24)

プラチナ 3,589円 (-23)

2/26、ニューヨーク市場の金相場は1%超反落。ドル高と世界的な株価上昇を嫌気した。ただ、上海で開かれている20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が景気刺激策で協調する可能性は低いとの見方から、ファンド筋は買いを継続している。金現物は米東部時間午後2時6分(1906GMT)時点で1%安の1オンス=1221.61ドル。一時1.9%安まで下げた。ただ、月間上昇率は2012年1月以来の大きさとなる9%超に達する見通し。安全資産としての買いで、11日には1年ぶり高値を付けている。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の金先物4月きりの清算値は1.5%安の1220.40ドル。米国の10~12月の国内総生産(GDP)が上方修正されたことで、世界経済の減速で米国が景気後退に陥るとの懸念は和らいだ。RJOフューチャーズのボブ・ハバーコーン氏は「GDPが予想を上回ったため、追加利上げ観測は強まるだろう。金利が上がれば、金相場は下がる」と話した。東京貴金属の金相場は続伸。終値は、中心限月の2017年2月先ぎりが前日比21円高の4440円、他の限月は19~20円高。日中立ち会いは、円相場の軟化を眺めた買いが先行した。取引開始後の円相場は下げ渋る動きとなったが、取引中のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場の上昇に支えされ、プラス圏でもみ合った。東京ゴールドスポット100の終値は20円高の4488円。銀は小甘い。当ぎりの10銭高を除き変わらず~70銭安で終了した。白金は3日ぶり反落。NY白金相場の下落を受けてポジション調整の売りが強まった。中心限月の17年2月先ぎりは、午後に円相場が強含みとなる中で、一時3325円と、2月4日以来約3週間ぶりの安値を付ける場面がみられた。終値は、先ぎりが71円安の3328円、他の限月は67~81円安。パラジウムは8~45円安で取引を終えた。