金 4,695円 (-59)

プラチナ 3,604円 (-25)

2/22、ニューヨーク市場の金相場は続落し、約2%値下がりした。ドル相場が強含んだほか、投資家らのリスク選好度が高まったことが背景。今月に入り金は1年ぶりの高値に上昇しており、引き続き1オンス=1200ドルを上回る水準で推移している。金融不安をめぐる懸念に加え、米利上げ観測が後退したことで、金の年初来上昇率は15%。金現物は米東部時間午後1時58分(1858GMT)時点で、1.6%安の1オンス=1208.60ドル。一時、取引時間中安値の1201.63ドルに値下がりした。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりの清算値は1.7%安の1210.10ドル。シカ・ウェルス・マネジメントのジェフリー・シカ社長兼最高投資責任者(CIO)は「きょうは株価の上昇に関連した若干の利食い売りが見られた」と指摘した。前週末19日に発表された米指標が強い内容だったことで、ドルは対通貨バスケットで1%近く上昇。欧州の株価も数カ月ぶりの高値に急伸した。原油も6%超高と値上がりしている。東京貴金属の金相場は4営業日ぶり反落。終値は、中心限月12月先ぎりが前週末比43円安の4384円、ほかは36~43円安。日中立ち会いは、取引中のニューヨーク金先物の軟化や円相場の上昇を受け、弱気売りが先行して始まった。その後は、もみ合う場面があったものの、NY金先物の下げ幅拡大を眺めて水準をやや切り下げた。東京ゴールドスポット100は37円安の4424円。銀は約定された2月当ぎりと期先2限月が70銭安~変わらず。白金は続落。終値は、12月先ぎりが53円安の3380円、ほかは41~56円安。安寄りした後、取引中のNY白金の軟調推移を眺めた売りに押され、下げ幅を拡大した。パラジウムは19~45円安。2月当ぎりと8月きりは出合いがなかった。