金 4,743円 (+25)

プラチナ 3,708円 (+44)

2/17、ニューヨーク市場の金相場は序盤の上昇分を維持し4営業日ぶりに反発した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が発表され、当局が追加利上げに慎重な姿勢を示していることが明らかとなったことが背景。1月26、27両日のFOMCの議事要旨では、「世界の金融情勢のひっ迫が持続した場合、下向きリスクが増大する要因となる恐れがある」と指摘している。一方、世界の株式相場が値上がりする中で、金相場の上昇は限定的だった。金現物は米東部時間午後2時48分(1948GMT)時点で、0.6%高の1オンス=1207.46ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、中心限月4月物の清算値が0.3%高の1オンス=1211.40ドルだった。CIBCキャピタルマーケッツ(トロント)のディレクターおよびシニアエコノミストのロイス・メンデス氏は「FRBが今年後半まで追加利上げに踏み切らないと確信している」などと話した。ニューヨークに拠点を置くBMOキャピタルマーケッツのタイ・ウォン氏は「少なくとも6月まではFRBが追加利上げを行わないことは極めて明確だ」と指摘した。東京貴金属の金相場は3営業日ぶりに反発。中心限月12月先ぎりが前日比8円高の4380円、ほかは6~15円高で取引を終えた。日中立ち会いは、めぼしい材料が見当たらない中、ポジション調整の買いが先行し、高寄りした。その後、一時軟化したが、大引けにかけてはニューヨーク金先物相場の底堅さを背景に水準を切り上げた。東京ゴールドスポット100は、15円高の4417円。銀は出合いのあった期先3限月が10銭~50銭安。白金はしっかり。安寄り後は、NY白金高を眺めた買いが先行し、12月先ぎりが7円高の3431円で大引けた。ほかは6月きりの8円安を除いて、4~10円高。パラジウムは2~12円安。2月当ぎりは出合いがなかった。