金 4,555円 (-24)

プラチナ 3,547円 (-44)

1/28、ニューヨーク市場の金相場は反落。株高を受けた利食い売りに、前週に付けた12週ぶりの高値から押し戻された。金現物は米東部時間午後3時9分(2009GMT)時点で0.9%安の1オンス=1115.36ドル。この日の安値は1111.56ドル。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の金先物2月きりの清算値は0.20ドル安の1115.60ドル。HSBC証券の主任金属アナリスト、ジェームス・スティール氏は「取引序盤の株高を受け、金相場の重しとなるリスク資産需要が発生した」と指摘。「(追加利上げペースが緩まるとの観測を誘った)米連邦公開市場委員会(FOMC)の内容は金相場にはプラスだが、きょうの取引には必ずしも反映されなかった」と語った。FOMCは27日、政策金利の据え置きを決定。さらに、世界経済と金融市場の動向を「注視する」と表明。一方、米経済に関する楽観的な見通しは維持した。これを受け、金は27日終盤に12週ぶりの高値の1127.80ドルまで上昇した。金利上昇は、金利がつかない金相場にはマイナス材料になる。東京貴金属の金相場は6営業日続伸。終値は、中心限月12月先ぎりが前日比6円高の4241円、ほかは5~9円高。日中立ち会いは、取引中のニューヨーク金先物相場高を受け、買い先行で始まった。その後は、NY金や円相場の動向を眺めてもみ合ったが、取引終盤にかけてやや水準を切り下げた。東京ゴールドスポット100は7円高の4266円。銀は50銭安~1円50銭高。8月きりは出合いがなかった。白金は5日続伸。終値は、12月先ぎりが5円高の3353円、ほかは1~12円高。高寄り後は、NY白金相場や円相場を眺めて売り買いが交錯した。パラジウムは約定された4月きりと期先2限月が18~31円高。