金 4,459円 (+26)

プラチナ 3,612円 (+46)

12/15、ニューヨーク市場の金相場はほぼ横ばいとなった。利上げの是非を判断する米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで、様子見ムードが広がった。金現物は米東部時間午後2時29分(1929GMT)時点で0.1%安の1オンス=1061.25ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりの清算値は、0.2%安の1061.60ドル。FOMCは16日午後2時(1900GMT)に9年半ぶりの利上げを正式発表すると予想されている。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者らはこれまで、ゼロ金利政策解除後の利上げを緩やかなペースで行う意向を示唆している。アナリストらによると、金相場はFOMC声明後に上昇する可能性がある。市場の関心は、ゼロ金利解除のタイミングから、その後の利上げのペースがどうなるかに移っているからだ。USバンク・ウェルス・マネジメント(米シアトル)の上級投資ストラテジスト、ロブ・ハワース氏は「真の問題は、FRBが今後の利上げペースについて何を語るかだ」と話した。金相場は利上げ観測を背景に、年初来で10%下落している。東京貴金属の金相場は4営業日続落。中心限月2016年10月先ぎりが前日比59円安の4105円、他限月は58~63円安で取引を終えた。日中立ち会いは、14日のニューヨーク金先物相場が、米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を前に売りが膨らみ、大きく値下がりしたことから、弱気売りが先行して始まった。寄り後は、円相場、NY相場ともに小動きで決め手を欠き、安値圏でもみ合った。東京ゴールドスポット100は64円安の4121円。銀は90銭~1円50銭安。2、6月きりは出合いがなかった。白金は反発。高寄り後、NY白金の堅調を受けて上伸、戻り売りに押されたが、16年10月先ぎりが15円高の3318円、他限月は6~14円高。パラジウムは12月当ぎりが6円安、ほかは4~10円高。期中4月きりは約定されなかった。